今日の給食

2019年5月7日 16時30分

たいめし、とうふ汁、とりごぼう天ぷら、かにかまと野菜のごしきあえ、おいり、牛乳

「おいり」の話

『おいり』とは、米をふくらませて、砂糖の蜜をからめて作られる米菓子です。

昔から、日本各地で定番のお菓子として食べられていました。火で炒ることから『お炒(い)り』という名前がついたと言われています。

おいりは、地域によって様々な名前で呼ばれています。『ポン菓子』、『パットライス』、『パンパン豆』、『パン菓子』などです。

聞いたことがあるものはありましたか?

愛媛県東予地域では、『おいり』を結婚式の引き出物にしたり、お祭りやお祝い事のおすそ分けとして、近所に配ったりする風習あります。

今回は、新元号『令和』となったお祝いとして給食に出ています。

令和には、“梅の花のように、日本人が明日への希望を咲かせる”という意味があります。